新しく知った技術-「Firebase」
今回は新しく知った技術について説明します。
ただ、自分も文章で感じ取ったり、知った部分なので、
今後触ってみようというレベルだ。
今回取り上げるのは、「Firebase」というものです。
これを知ったきっかけは、
某Youtuberが今後はエンジニアが減るのかという話をしているときに出てきた。
なぜそのようなテーマで配信していたかというと、
この「Firebase」というものが出てきたからとのことだった。
じゃあこの「Firebase」がどんなものかを説明していきます。
開発ではバックエンドの構築に時間が掛かってしまい、
且つどのサービスも大体がDBサーバを用意したり、
DBにアクセスするAPIサーバの構築等、色々な作業に時間が掛かります。
そんな中でてきたのがこの「Firebase」です。
この「Firebase」は、今あげたバックエンドの構築や管理をする必要がなくなります。
なぜ必要なくなるかというと、
「Firebase」はGoogleが提供するモバイル/Webアプリケーションのバックエンドサービスであり、クラウドサービスの形態ではBaaSに位置付けられ、
以下のことが自動でできるようになります。
※BaaSとは、スマフォやタブレットなど、モバイルシステムのバックエンド機能をアプリケーションサーバーが代行するクラウドサービスです。
・リアルタイムでクライアント全体の状態を同期させる
・クラウドストレージに写真や動画などをバイナリデータとして保存ができ、
FirebaseやGoogleCloudのどちらからもアクセスできる
・ FacebookやTwitterなどのSNS連携ができる
・様々なプラットホームで動いているアプリケーションにメッセージを送信することができる
などなどがあります。
機能だけを並べてもイメージが湧きませんが、
例えば、スマホゲームを作成する場合、
そのスマホゲームにチャット機能、お知らせ機能、SNSとの連携が含まれているゲームが現在は多いと思いますが、「Firebase」を利用することによって、
そのスマホゲームを作る際に、チャット機能、お知らせ機能、SNSとの連携のバックエンドの構築が不要になります。
これだけでも工数がだいぶ削れるのは分かると思います。
このようなことからエンジニアは減っていくのではと言われています。
ただこの「Firebase」も万能ではないので、
「Firebase」に独自のロジックを構築することはできません。
なので、複雑になった機能に関してはどうしても人の手が必要になってきます。
ここからは個人的な意見ですが、
これからもっと色々ところでBaaS等を使用してコードを書かなくなる可能性はもっと増えてくると思います。
なので、今後はいかにユーザに合った操作性や特質を理解やイメージができ、
それを実現するための術が強みになってくると思います。
なので、今後はそういったところを身につけられれば良いなと思う今日この頃です。
今回は新しい技術の紹介でした!!!!
終了!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!